■「既読スルー」が起こらない
既読になっているのに返信がないと「何か悪いこと言っちゃったかな?」とつい不安になったりする人もいるでしょう。その点、メールには既読表示機能がないので返信を急ぐ必要がありません。内容の確認はできたけど忙しくて返信する余裕がないとき、デートの日程を決める内容のやり取りで仕事のスケジュールが未確定なときなど、「ちょっと後回し」が可能です。お互いに「連絡しなきゃ」といったストレスもなく、不安を感じることもなくなるので、関係が悪くならずに済むでしょう。
■内容を見落としにくい
メールと違い、LINEは1つのメッセージを短めにする人が多いですよね。多めの文章や内容の異なる話題になると、メッセージを区切って複数に分ける場合もあります。複数に分かれたメッセージは見落としてしまう危険が!大事な部分を見落として彼氏の機嫌を損ねてしまうのは不本意ですよね…。メッセージとして1つのまとまりがあるメールはそんな「見落としを防ぐ」ことができます。伝えたいことをきちんと伝えられるのは、連絡をやり取りする上で重視すべきポイントですよ。
■文章を推敲しやすい
LINEでメッセージを送るときには、頭に浮かんだ言葉をサッと送ることが多いでしょう。それがチャットの利点でもありますよね。ただ、手軽さゆえに言いたいことが誤って伝わってしまったり、余計なひと言を言ってしまったりすることも多いもの。
いっぽうでメールは1件1件タイトルをつけて文章を書いて…と、丁寧に言葉をまとめていくツールですから、きちんと推敲した文章を届けることができます。そのほうが間違いも少ないですし、何だかぬくもりも感じるものですよ。
■メッセージの整理が簡単
メールはメッセージにフラグを立てたり、保護したりすることが可能です。例えば彼との旅行を計画するとき、日程の候補のやり取りをするとします。メッセージにフラグを立てておけば、その後に他のメッセージが溜まって探すのに時間がかかったり、うっかり削除したりするミスを防げるでしょう。また、大切なメールを保護できるのもメールのメリットです。彼に会えなくてさみしいとき、保護しているメールを読み返してほっこりできますよ。
■LINEにウンザリしてきたら!
LINEでのやり取りにウンザリしている人、連絡を取るのが少し億劫になってきた人は、メールに変えてみませんか?今まで知らなかったメールの魅力に気付けるかもしれませんよ。(メロン/ライター)
(河西歩果/モデル)
(泉三郎/カメラマン)