「お気に入りの服だけを全部半分に切られてたこともあったな…」と語る女性。見るからにおモテになる美貌をおもちなのに、なぜそんなに不幸話がポンポンと出てくるのでしょうか?こんにちは、ライターのともしどです。
1.依存系圧迫カレシ
「マンションの6階のベランダに出されて、『飛べよ』って。付き合った当初は、風邪ひかないようにとか色々と気遣ってくれたんだけどね~。はさみでザクザク髪の毛を切られたり、お気に入りの服を全部半分に切られてたり…。出掛けてほしくなかったんだろうね。そんな状況で、『俺みたいなクソ野郎とは別れたほうがいいよ』ってカレは毎日のように言うんだけど、私は洗脳されちゃってたから『別れるなんて言わないで!』って言ってた(笑)。」
「この先にはもう二度とないんだろうなって思うようなことが毎日のように続いてたな~」と笑うKさん。特定の身近な人との関わり合いだけに閉じこもってしまうと、逃げ出そうと思うことすらできなくなってしまうのかもしれません。
2.夢追い系バンドマンカレシ
「バンドで夢を追っていたカレは、楽器をローンで買って、そのお金を返さないの。自分で買ったものなのにね。元カノのお兄ちゃんにもらった車にそのまま乗ってたくらいだから、自分のお金は使いたくない人だったのかも(笑)。」
夢を追いたい気持ちはわからなくないですが…、それなら自分の懐の中でコツコツと頑張っていかないとダメですよね。
ちなみにKさんは、「元カノのお兄ちゃんの車の助手席に乗ってんのか~」といつも思っていたそうです。
3.未来と交信カレシ
「『未来のオレから金もらってんだ』って言いながらキャッシングローンでお金を下ろしてくる男もいたね。カレはいつも『金ない』って言ってた。で、そんな人はさすがに無理だわって思って別れようとしたら、山崎まさよしさんの『One more time,One more chance』を熱唱されて(笑)。なんも言えねえ…と思った。」
「この人ヤバいな!」と思ったら、何をされても「もっとヤバい人だった!」になっちゃうのかもしれませんね。恋の切れ目が縁の切れ目にならないように、「恋を愛に変える努力」をしなければならないのでしょう。
4.紛失系浮気カレシ
「『誕生日にグッチの財布欲しい!』って言われたから買ってあげたのに、それを1週間でなくした男もいたな~。しかも、『東京タワーでなくした』って(笑)。そんなの浮気確定じゃんね。問い詰めたらSNSで浮気相手探してたのがわかってさ。それで、最後の言葉が『オレ、お前のこと好きじゃなくなっちゃったかもしれない』だよ?笑っちゃったよね(笑)。」
自分でおねだりした財布を1週間でなくした挙句、悪びれる素振りもなく「免許証なくなっちゃったから一緒に再発行しにいこう♪」と言われたんだとか。心中、お察しします…。
おわりに
取材の最後に、ダメンズの見分け方について質問させていただきました。
「ダメンズは、友達の評価を見ればだいたいわかると思うよ。男友達に信用されていない男は、ダメンズ率高いから。」とのことでしたので、カレの友達に話を聞いてみるのはアリかも。
恋愛は上手くいくことばかりじゃない。けれども、「この人ならずっと一緒に居たい」と思える男性に1度は出会えるはず。それを見極めるために、Kさんからのメッセージをぜひ参考に頑張りましょうね♪(ともしど/ライター)