気になる彼に恋人がいた場合、あなたはどうしますか?
1.元カノから嫌がらせを受けるようになった
「気になる彼には恋人がいたけれど、気にせず猛アプローチ。結果彼女から略奪することに成功しました。でもその元カノが逆上して私の職場までやってきた…。略奪が周囲にもバレて、本当に最悪でした…。」(25歳/受付)
「彼の元カノからSNSを通して『泥棒女』『ふざけんな』と暴言メッセージが届いた。」(21歳/大学生)
自分は好きな人とお付き合いができて幸せかもしれませんが、裏で略奪された元カノが傷付いているのは当たり前。いまはSNSを通して個人情報を特定することも容易になっていますから、略奪したタイミングが悪いと、元カノから恨みを買ってしまう恐れが。あなたが略奪をすることで、悲しむ人がいることを忘れないようにしましょう。
2.友達から軽蔑されるようになった
「高校生のときに友達の彼を奪ったことがある。クラスメイトからはドン引きされ、学年全体に私の変な噂が流れることに…。若気の至りとはいえ、いまでも後悔しています…。」(20歳/大学生)
友達の彼氏を奪う女子は、同性から100%嫌われます。男女関係のことで女友達から軽蔑されてしまったら、名誉挽回することは難しいでしょう。略奪愛をする前に、自分の置かれている立場などをもう一度よく考えるようにしましょう。
3.彼氏に同じことをされてしまった
「色仕掛けをしてイケメン男子を略奪したはいいものの、彼は根っからの浮気性だった…。結局、私もほかの女に彼を取られちゃいました…。」(24歳/アパレル)
簡単に彼を略奪できたということは、裏を返せばそれだけ彼はほかの女性に目移りしやすいということ。自分も同じように誰かに彼を取られてしまうかもしれません。そのリスクを常に考えながら付き合っていくのは精神的にもあまりよくないでしょうね。
4.急に彼が魅力的じゃなくなった
「彼のことが好きでたまらなかったので、いろいろな方法を使って恋人と別れさせたんです。でもいざ彼と付き合ってみると、あまり魅力を感じなかった…。1ヵ月も経たないうちに私のほうから振りました。」(28歳/IT)
きっと彼を手に入れるまでが一番楽しかったんでしょうね。彼に恋人がいるからこそ、魅力的に見える場合もあります。「彼を奪うまでが目標」にならないように、相手の内面もしっかり見て、彼のことが心から好きかどうか考えておきたいものです。
おわりに
略奪をすることで、のちのち大変な思いをするのは自分自身です。
好きな人に恋人がいた場合は、まずは相手が彼女とどのような状況なのか確認するようにしましょう。もしうまくいっていないようであればアプローチをしても良いかもしれませんが、ふたりがラブラブなら彼のことは諦めるべきでしょう。(和/ライター)