1.「私だけのサンタになって」
「去年、イブからデートをしていて、25日になった瞬間『私だけのサンタクロースになって……』と言われた。『もちろん』と笑顔で返したけれど、鳥肌が立っていた」(コンビニ店員/29才)
さすがにこれは、いくら大好きな彼女に言われても全く嬉しくないでしょう。でももし、カレがヒゲもじゃもじゃならば、喜んでくれる可能性はゼロじゃないかも!?
2.「今年は私がプレゼント☆」
「プレゼント交換のタイミングで、『今年は私だよ!』って元気よく言われた。それより何よりも驚いたのは、本当にプレゼントが『彼女』だけで、他になにも用意してもらっていなかったこと……」(営業/27才)
もちろんジョークとしては、ギリギリOKかもしれませんね。でも、その際には必ず他のプレゼントをきちんと用意しておくことが重要。
12月に入ると男子は、「○○欲しいな~」とさりげなくサインを出し始めますから、聞き逃さないようにしましょう。
3.「え、プレゼントこれ?」
「彼女のために、選びに選んだネックレスをプレゼント。なのに、『え、これ? 〇〇のカバンが欲しいって言ったじゃーん!』と怒られてヘコんだ」(大学生/22才)
たしかに、彼女の期待するものと違うプレゼントをあげるのはあまりやってはいけないことですが、要望を伝えきれていなかったとしたら、アナタにも責任があるのかも、ですよ。
4.「アンタのツリーってそんなもん?」
「12月に付き合ったばかりの彼女。クリスマスの日が初エッチに。それまですごいいいムードだったのに、いざというときに吐かれたのがこのセリフ。ツリーがしぼんでしまいました」(運送業/28才)
ひどい! これはひどい! 絶対にこんなことは言わないでください! こんなこと言ったら呪われて、一生幸せなクリスマスを過ごせなくなりますよ。
おわりに
いかがでしたか?
「さすがにこんなの言わないよ」なんて思うかもですが、そう思っている人こそ、油断して言ってしまいがちなのがこうした「痛い」セリフ。
用心しておくに越したことはありませんよ。
もちろん、痛くない愛の言葉はいくら言っても嬉しいばかりですから、年末最後の大決算とばかりに大放出してあげましょうね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)