どうもあかりです。
「別れの原因」は解消できた?
復縁前には、必ず「別れてしまった原因」を解消してからにしましょう。
別れの原因が相手や自分の浮気であれば、性格の不一致であれ、その根本的な原因を解消しないまま、「離れてみたけど、やっぱりお互いに好きって気持ちがあるから」という都合がいい部分だけを見て、「別れの原因」という都合が悪い部分を見て見ぬふりをして復縁をしても、99%また同じ原因で二人は別れます。
浮気でもケンカでも、しばらく時間が経って「でもやっぱり好きなんだよな~」って気持ちがあると、なんとなく許せるというか、「このくらい大したことない問題だよね」みたいに問題の大きさを過小評価してしまいがちです。
「もう一度付き合おっか」と言われたときには、一度冷静に、「復縁しても、同じ失敗を繰り返すことは本当にないかな?」と考えてみて、絶対にない!と言い切れるようならヨリを戻すのが安全です。
「新しい恋」よりも復縁がいい理由ある?
別れた直後の恋人のことを「まだちょっと好き」なのは普通のことです。
今まで大好きだった相手を、別れたからといって一瞬で好きじゃなくなるなんて方がむしろ特殊です。
これが復縁が多い理由なんだけど、果たしてその「好き」は、これからやってくる「新しい恋」よりも価値があるものかどうか。
たしかに「まだ好き」かもしれないけど、その恋は、一度「別れ」という失敗をした恋であることに変わりがありませんから、「この先出会う異性よりも、元恋人じゃなくちゃいけない理由」がない限り、あえて過去の関係にすがるよりも、しばらくしたら必ずやってくる新しい恋に賭けた方が、人として前向きだし、成功の確率も高いと思います。
復縁をしようと考えている人は、ぜひこの2点を確認してみてからでも遅くないと思います。(遣水あかり/ライター)