キレイな思い出ほど忘れにくい
人の脳は、ストレスを軽減するよう、過去に起きた悪い出来事を忘れるように出来ています。約一年で悪い記憶が薄れると言われています。ろ過されたキレイな思い出が、復縁を願わせるのです。
現状に満足していない時ほど過去に囚われる
現状に満足している人は、元恋人と復縁を望みません。過去は過去と割り切ります。現状に不満が多い人ほど、過去に執着します。未来に明るい展望が持てないからこそ、今以外の時間、過去に囚われてしまいます。
以上の心理を理解した上で、復縁メールを出しましょう。
復縁メールの最初の一言
まずは、「ご無沙汰です」等のセリフの後に、
「キミにしか相談出来ないこと」
があると、送りましょう。
相談内容は、「どうして恋人が出来ないのか」がベストです。
必ず、「どうして」や「何故」と入れてください。
あなたのことを考えさせる
「あなたのことを考えさせる」、ここがポイントです。
「何故」、「どうして」という疑問を投げかけると、とっさに考えてしまうのが、人間です。相談メールを送るのは、この心理を利用する為です。
元恋人にあなたの「欠点」を考えさせます。考えようとしても、中々出てこないでしょう。相手もあなたと同じく、記憶が薄れていますから。
ズバズバ欠点を指摘されたら
脈はありません。あきらめましょう。
実際に会えたら五合目
メールや電話のやり取りが続き、久しぶりに会おうという展開にまで持ち込めたら、半分クリアです。嬉しくて、沢山喋りたいことがあってもグッと我慢して、聞き役に徹するようにしてください。
相手を「全て受け入れる」という気持ちを、態度で示すのです。
元恋人との会話が盛り上がらなかったら、もう会うのは止した方が良いかも知れません。悪い記憶を新たに作ってしまったので、復縁は難しくなります。
勇気を出して告白
何度か実際に会い、昔と変わらない雰囲気になったら、メールではなく、面と向かって復縁の意思を伝えましょう。
復縁というより、新しい恋の告白です。過去を引きずる関係では無く、未来を二人で築いていく関係でありたいと伝えてください。
あとは、相手次第です。
おわりに
この方法は、あくまでも提案の一つに過ぎませんので、確実に復縁できるとは限りません。
でも、どうしても好きで、何かしないではいられないならば、メールをしてみましょう。
その気持ちをハウコレは応援しています。