おおらかでお人良しなO型女子は、広い心を持ったヒューマニスト。
どんな人とでも親しくなることができる包容力と面倒見の良さが魅力です。
でも、それが仇になってダメな男や不倫相手とズルズル付き合っているなんてことも・・・。そうならないために、O型女子が都合の良い女に陥ってしまいがちな理由と、身を守るポイントを「O型女の取扱説明書」の著者、神田和花がお伝えします。
1.尽くしたい欲求が強すぎる
好きになった男子に喜んでもらえると、自分のこと以上に嬉しくなってしまう純粋さを持ったO型女子。自宅に彼氏を招いては、まめまめしく手料理を作って振舞ったり、夜は泊めてあげたりと至れり尽くせりの「おもてなし上手」です。
その優しさがO型女子の最大の魅力ですが、相手がそれに慣れてしまうとO型女子の優しさを当然のことだと思うようになり、あまり感謝してもらえなくなってしまうケースも・・・。
出血大サービスは年に2・3回くらいまでにして、ちょっぴり出し惜しみする駆け引きを覚えると効果的。そうすることでもっと相手が喜ぶ顔を見ることができるかもしれません。
2.母性本能が強すぎる
喜んでもらえることや感謝してもらえることに喜びを感じるO型女子は、尽くす相手を選定する「見る目」を持っているかどうかが幸せになるために一番大切な要素です。
相手を見る目がないO型女子の場合は「だめんず」や奥さんのいる男性に、甘えられたり頼られたりされ、ついひと肌脱いでしまってズルズルと面倒見てしまうことがあります。
「だめんず」や不倫願望が強い妻帯者に利用されてしまわないように、「自分の母性本能を誰に発揮すると一番自分が幸せになれるのか」を、最初によく考えてからお付き合いするのがポイントです。
3.騙されやすいところがある
身内意識や仲間意識が強いため、一度信用した相手にこそ騙されやすいのがO型女子。
お風呂に入っている時や寝ている間に、彼氏や友人から財布の中のお金を抜かれていても、根が大雑把なだけになかなか気がつかないことも。
ごく親しい間柄であっても、完全に信用した状態にならないでおく気持ちをどこかに持っておくことがポイントです。
それがオープンマインドが魅力のO型女子の身を守る最後の砦になります。
4.物分りが良すぎるところがある
人を疑ってかかることを面倒だと思う上に、それを悲しく虚しいことだと感じる純粋な精神を持ったO型女子は、たとえ傷つくことを経験してもそれを乗り越えてまた人を愛することができる熱いハートの持ち主です。
O型女子自身が犠牲を払うことになった時は「それでいいや」と簡単に割り切ってしまう物分りの良さを発揮する前に、信頼できる目上の人に相談することがポイントです。
終わりに
いかがでしたか?
相手の喜ぶ顔を見ることで、O型女子は元気が沸いてきます。
恋人選びは信頼できる友人や、家族の意見をよく聞いた上で慎重に行ってくださいね。
(神田和花/ハウコレ)