1.髪型がもっさりor盛りすぎている
「浴衣姿はかわいいのに、髪を普通におろしているだけだとなんかビミョーって思っちゃう。暑苦しそうに見えるし、もっさりしている感じがかえって悪目立ちしている気がする。」(20歳/大学生)
「アップヘアは良いんだけど、やたら盛ってる髪型は嫌だ。あまり品がないように見えちゃう。」(26歳/広告)
やはり浴衣のときはアップヘアでうなじを見せてほしいものなんだそう。だからといって、スジがたくさん入ったような盛りヘアも「ひと昔前のギャルみたいでなんか苦手…」と感じる男性が多いようです。浴衣のときのヘアスタイルは派手すぎず、ゆるくひとつにまとめる程度が良いのかもしれませんね。
2.組み合わせがおかしい
「浴衣に普段のバッグって明らかにおかしいよね…。」(27歳/製造)
「彼女が浴衣にビーサンで来たときはちょっとテンションが下がった。どうせなら足元まで統一させてほしい!」(25歳/アパレル)
浴衣用の巾着とかって荷物もあまり入らないですし、女性からすると使いづらかったりするんですよね。でも、最近では普段使いもできて浴衣にも似合うかごバッグなども出ているので、前もって調べておくと良いかも。また「下駄は歩きにくいし、普通のサンダルでも平気だよね…」と考えている女性もいるのでは?せっかく浴衣を着たのですから、ここは少し我慢をして下駄をはくようにしましょう。そのほうが男性からも「かわいい!」と思ってもらえるはずですよ。
3.本来の着方をしていない
「胸元がはだけすぎてるのとか嫌だな…。成人式のときとかも見かけたけど、個人的には好きなタイプじゃない…。」(21歳/大学生)
花魁のように胸元をはだけさせた浴衣の着こなし方も、あまり男性ウケは良くないよう。「みんなと同じじゃつまらない!」という気持ちもわかりますが、浴衣はアレンジを加えず、そのまま着るのが1番かわいく見えるようです。
4.明らかに着くずれをしている
「待ち合わせした段階で、もうすでに彼女の浴衣が着くずれていた…。俺にはどうすることもできないから正直困りますね…。」(23歳/物流)
浴衣を着るとどうしても起こりがちなのが着くずれ。とくに花火大会やお祭りなど「長時間歩いている間にだんだんと着くずれを起こしてしまった…」ということはよくある話でしょう。彼もどうしたらいいか分からないですし、そのまま気まずい雰囲気になってしまったらショックも大きいですよね。着くずれを起こしてしまった場合の対処法について、あらかじめ調べておくようにしましょう!
おわりに
以上の結果から男性は浴衣におしゃれさを求めているのではなく、定番でシンプルな着こなしを求めているといえそう。
清楚に見える「浴衣美人」を目指してみてくださいね!(和/ライター)