モラハラはモラルハラスメントの略で、攻撃的な言動でパートナーを攻撃し、精神的に追いつめる行為のことを指します。もし、付き合ったり結婚したりした男性がモラハラ気質だったら、とても困りますよね。
第4位:バカにしてくる
モラハラ行為をする男性は、本当は自分に自信がなく臆病な性格をしています。そのため、自分より力の弱い女性を下に見て、自分の方が偉いんだ、俺の方が立場が上なんだとアピールしてくる傾向があります。
容姿をけなす、プライドを傷付けることを言うなど、あなたのことをバカにした発言をする男性は、モラハラである可能性が高いといえます。
第3位:無視する
機嫌が悪くなったり、都合が悪いことがあったりすると無視するのも、モラハラ男子の特徴のひとつです。中には、どう反応すべきか悩んで黙り込んでいるというケースもあります。
でも、あなたが何度話し掛けても徹底的に無視する、そしてその行為が頻繁に起こるようであれば、彼はモラハラ気質かもしれません。
無視をする男性とは、ケンカになってもなかなか話し合いができないので仲直りするのに苦労します。相手の話にきちんと耳を傾けてくれるかどうかを、付き合う前にしっかりチェックしておいて!
第2位:高圧的な態度を取る
言葉ではひどいことを言わなくても、気にいらないことがあると高圧的な態度を取って相手を威嚇する男性もいます。たとえば、自分の上司や先輩には低姿勢なのに、店員さんや女性、子どもなどには偉そうにするといったように、相手によって態度を変える男性は要注意です。
また、相手のことを「お前」「てめぇ」と呼んだり、舌打ちをしたりする男性も、モラハラの可能性があるので気を付けた方が良いでしょう。
第1位は…
第1位は、過度な束縛
男性に束縛されると「私って愛されてるのかも」と嬉しく思う女性もいるかもしれません。でも、あまりに束縛が激しい場合は危険です。相手を監視下におきたい、支配したいという願望のあらわれであり、ひどいケースだとパートナーの外出すら許さない男性もいます。
束縛タイプのモラハラ男子は、女性側の自由を奪おうとするので交友関係や仕事にも口を出してきます。後でかなり苦労するので、付き合ったり結婚したりするのは避けた方が無難です。
モラハラは簡単には治らない
「私が彼を変えるから、モラハラでも大丈夫」と考える女性もいるでしょう。でも、モラハラというのはそう簡単には治りません。そもそも、本人が自分がモラハラであると気付いていないパターンもあるので、そうなると話し合ったところですぐに改善されることはないでしょう。
ですから、モラハラを治そうと思うのではなく、はじめからモラハラ気質な人を選ばないことが大切です。後で「こんな人だと思わなかった」と後悔しないように、付き合う前に相手の本質をしっかり見抜けるようになりましょう!
(ひかる / ライター)