相手にするのは時間の無駄
しつこい男の相手をするのは、時間の無駄です。徹底的に無視です。メールの返信は不要、挨拶もしなくて結構です。会社内の人であれば、理由を上司に伝え、なるべく接触を避けるようにします。
一言で撃退出来る場合も
「ストーカー規制法に引っかかりますよ。」
この一言だけで、大抵の男は逃げていきます。面と向かって言えない場合は、メールでも。
ストーカーになっても良い男なら
時々、「ストーカーと呼ばれても良い、これがオレの純愛」と抜かす男がいます。ならば、本物のストーカーにして差し上げましょう。
証拠集めを始めます。携帯電話に届いたメールは、パソコンに転送し、保管します。
それと併せ、携帯電話の会社にストーカー被害に合っていると相談してください。通話記録など、証拠集めに協力してくれ、電話が繋がらないようにも対処してくれます。
本物のストーカーになってしまった場合は、『ストーカー自衛策』をご参考に、自衛に努めてください。何かあってからでは、遅いので。
してはいけない撃退法
周囲に「あの人、しつこいの」など言いふらすのは、あまり好ましくありません。自意識過剰と捉えられかねません。また、面白がって、二人をくっつけようとするお調子者が登場する恐れもあります。信頼し得る人にだけに、話しましょう。
それに、ストーカーとして起訴する予定であれば、なるべく秘密裏に行動をする方が良いのです。
こちらの動きを悟られると、相手もそれなりの対処をしてくる筈です。携帯電話の番号を変える、実家にアプローチをかけるなど、手の込んだ迷惑なことが懸念されます。
自己分析は必要
どうして、しつこい男に引っかかったのか、自己分析をしてください。今後の予防にも繋がります。
毅然とした態度で断らなかったか、気を持たせるような行動は無かったか、これらを振り返り、考えた結果、自分にも非があったと気付く場合もあるでしょう。それでも、悪いのは「しつこい男」です。少しだけ反省をし、無視を続けてください。