日本でも馴染み深い「干支」は古くから中国で使われていたもので、12周期で月を数えるための記号でしたが、それをもっとわかりやすくするために、動物を用いたとされています。
そんな十二支は月だけではなく、年や日・時間・方位などにも活用されてきました。それほど私たちの生活に馴染みがあり、浸透している干支ですが、意外とその性質や相性は知らないもの。
そこで今回は、干支による日常生活に活かした恋愛運UP術をご紹介致します。
1.申年の性格
申年生まれのあなたは意志が強く個性的であり、なんでも器用にこなす才能を持っています。好奇心も旺盛でスピーディーに行動するため、チャンスをモノにするのも得意でしょう。
しかし、中途半端で終わってしまうことも多いため、ひとつのことを追求する姿勢がないと、運を逃してしまうことも。明るくて人懐っこいところを活かして友達を大事にすれば、人気者になりやすいでしょう。
2.申年の恋愛運
申年のあなたの恋は、やや落ち着きがないところがあり、浮わついているように思われがち。しかし、一度興味を示すと純情で惚れやすいため、そのギャップに相手がメロメロになってしまうことも。
ただ、外見や経済力よりも、一緒にいて楽しい相手を選ぶ傾向にあり、若い頃は恋愛で苦労することもあるかもしれません。年齢を重ねるにつれ思いやりや忍耐力を学び、円満な関係をつくっていけるでしょう。
3.申年のあなたにとって相性のいい相手
【子年の男性】
子年生まれの男性とは、あなたがわがままを言わずに相手のことを考えてあげると、いい関係が築けます。あなたに愛情を注いでくれるでしょう。
【丑年の男性】
丑年生まれの男性は、時間をかけていけばとても仲良くなれる相性。あなたが余計な一言を言わないようにすれば円満です。
【辰年の男性】
辰年生まれの男性はシンプルな性格のため、あなたが甘えることができれば全力で愛情を返してくれるでしょう。
4.申年のあなたにとって努力が必要な相性
【寅年の男性】
寅年生まれの男性は、細かいことで腹を立ててしまうところがあるため、あなたのジョークがうまく伝わらないかもしれません。
【午年の男性】
午年生まれの男性は自分のペースを崩そうとしないため、あなたが陰で支える努力が必要でしょう。ストレスが溜まると爆発する恐れが。
【亥年の男性】
亥年生まれの男性は、付き合いが深くなると気が合わなくなることが多くなる相性。冗談が通じないので、言葉づかいに気をつけて。
おわりに
いかがでしたか?干支でみる自分の本質的な部分や、彼の特長や傾向を知っておくことで、より良い関係を築くことができるはず。
意外と知られているようで知られていない干支の相性。ぜひ参考にして、彼とのお付き合いに役立ててみてください。いまよりももっと仲良くなれるかもしれませんよ。(月星ルナ/ライター)