「合コンなんて一年中いつやっても同じ」と思ったら大間違い。暑い夏だからこそ、気をつけたほうがいいポイントはいくつもあります。
1.汗だく厳禁!会場には30分前に到着すること
いくら移動の電車が涼しくても、駅を一歩出れば灼熱地獄。合コン開始の30分前には会場の最寄駅に行き、近隣のデパートやカフェの化粧室でメイク崩れを直しましょう。
夏場は汗でフェイスラインの髪も乱れがち。30分余裕があれば、貼りついた前髪も整えて乾きます。汗ふきシートで首筋や腕などベタつく箇所もサラッとさせ、涼し気な装いで臨みましょう。
2.一杯目のビールは「命の水」だと思って飲もう
夏といえばビール。汗をかいた後の一杯は格別です。それを初対面の男子の前だからと上品にチビチビ飲んでも、ちっとも美味しそうに見えません。
合コンはファーストインパクトが大事。可愛い女子がグビグビッと命の水のごとくビールを飲み「プハーッ!」と満面の笑みをみせれば、場の緊張感は一気に和みます。
「キレイだけど、意外と気さくで話しやすそう」自己紹介の前にこのギャップを披露して、男子全員の注目を浴びてしまいましょう。
(全部飲み干す必要はありません)
3.扇子ひとつで女らしさ2割アップ
たとえ会場の店が涼しくても、扇子は小道具として活用度大。膝の上に置いておき、暑いときは優雅にあおぎましょう。
扇子にはいろんな使い道があります。暑そうな相手をあおげば喜ばれるし、会話の中で落語家のように使えば笑いも取れるし、隣の男子と内緒話をしたいときに扇子で顔を隠せば、親密度が一気にアップ。
和風の小物は上品な印象を与えます。小ぶりで女性らしい絵柄の扇子は、日頃からバッグにしのばせておきましょう。
4.「水着デート」の提案で一気に接近
お目当ての男子と次に繋げるためには、ふたりだけの約束に持ち込むことが肝要です。
夏ならではのデートを提案するのはもちろんのこと、中でも「水着」になるシチュエーションとなれば、男子の期待も倍増!
海はもちろんのこと、プールや水着で入れるスパなど「一緒に行ったら楽しそう」と思わせるよう、明るく提案してみましょう。
おわりに
上記のポイントは、合コンに限らず、好きな人とのデートでも活用可能です。
暑さにめげず、太陽のような明るさと涼やかな佇まいで、夏の恋を満喫しましょうね!(島田佳奈/ライター)
(伊東亜梨沙/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)