「大好きだけど、もう一緒にはいられない」。
1.付き合うまでのステップを気にしすぎ
「カップル成立なんて超シンプルで。お互い好きで、それを互いに認識してればいいだけ。なのに、『まだデート◯回しかしてないし』とか、逆に、『付き合う前にエッチするなんて』とか、そういうのって、どうでもよくないですか?」
当たり前だけど、「付き合うまでにはこうすべき」っていう法律があるわけじゃありません。お互いが付き合いたいって思ったタイミングがベストだし、逆にそれ以外にはありえません。
こういうのを気にしすぎる子は、せっかく付き合えたのに、タイミングを逃して両想いを無駄にしがちです。付き合ってみたら、「実際段取りなんてどうでもよかった」ってわかるのにね。
2.エッチへの嫌悪感がある
「付き合っても、あんまりカレとセックスばっかりするのをためらう人がいるけど、あれも意味不明。そもそも結婚なんて、『あなた以外とはセックスしません』ていう契約なんだよ? 恋愛とセックスって切り離せないものです」
「あんまりエッチばっかりすると、そういう関係みたいだから」みたいに思う人もいるかも。でも、好きな2人がどれだけエッチをしても、全然やましいことはないはずです。「エッチ=やましいもの」っていう考え方が、古いですね。
3.なぜか「会いすぎ」はよくないと思ってる
「『会いすぎ』を控える女子も多いですね。でも、そんな悠長なことを言ってられる気がしれません。いつまでもデートなんてできると思ってるのかな?」
カレとの別れはいつ来るかもわかんないし、別れなくても、「2人の今」は間違いなく「今」しかありません。会いたいのに我慢して、「会い控え」をするなんて馬鹿らしいですね。
4.将来の話は軽々しないほうがいい?
「あと、『責任持てないから』って理由であんまり先の話をしない人もいるけど、私からすればこれこそ意味不明。大好きな人との将来を話して、なにがいけないのかわかりません」
それこそ、時間が経って義務感とか焦りから仕方なく将来の話をするほうがよっぽど悲惨。純粋に「好き」の気持ちから将来の話をできるって、すごく幸せなことです。
5.喧嘩を深刻に捉えすぎ
「『カレと喧嘩しちゃった……』って、どこが落ち込むポイント? それで別れたなら落ち込むのもわかるけど、仲直りしたんなら、むしろ喜ばないと。それだけしっかりした関係ってことでしょ?」
私も、カレと喧嘩しても別に深くは気にしません。衝突を避けて表面的な平和を保っても、ただの「慣れ合い」にしかなりませんから。
私は別に、「職場の人とのその場限りの仲の良さ」みたいなのをカレと作りたいんじゃないから、喧嘩&仲直りの繰り返しは仕方ないと思ってます。
おわりに
どうでしたか?「愛され下手」って言いましたけど、ようはいろんなことを気にしすぎちゃう人ってことですね。カレとあなたはどうしたいのか?
考えるべきはこれだけだし、これ以外のことは考えるべきじゃありません。余計なことを気にしすぎたせいで、本当に大切なものを失ってしまわないようにね。(遣水あかり/ライター)
(平尾優美花/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)