交際期間も長くなってくると、彼氏の実家に遊びに行ったり、あいさつに行ったりするなんて機会も出てくることでしょう。
1.セクシー路線なファッション
「すごい派手なミニスカをはいて来られたら、さすがに怒りがわきますね。常識がなさすぎるし、恥ずかしくて親にも紹介なんかしたくなくなります」(27歳/WEBデザイナー)
初めて彼氏の両親に会うのなら、特に気をつけましょう。服装は第一印象を決める上で、かなり重要なポイントです。
なるべく清潔感があり、清楚な印象を与える服装を心がけるべき。膝丈のワンピースなんかは彼氏も喜ぶでしょうね。
大人っぽく見せたいからと、露出の多い服装や派手すぎる服装なんて絶対にNGです。
彼氏だって、そんな非常識な女性と付き合っているとは思われたくないに決まっていますよ。
2.「敬語」を使えない
「僕の親にタメ口で話しているのを見たときは、『もうこの子とは別れたい』って思いましたね。さすがにそれはあり得ないとしか思えないですよ」(27歳/広報)
彼氏の両親に対して、しっかりとした言葉づかいができるか、きちんとあいさつができるかというのは、最低限のマナーです。いくら距離を縮めたいからといって、なれなれしく接するのはやめましょう。
まずこれができなかったら、そもそも話にもならない。男性は「二度と実家には連れて行きたくない」と感じるでしょうし、この先の交際をはたして続けるべきか、一度考えたくなるでしょうね。
3.「スマホ」ばかりイジっている
「せっかく実家に連れて来たのに、スマホを触ってばかりいられると、かなり腹が立ちますね。両親にも気をつかわせることになるので、本当にやめてほしいです」(27歳/不動産)
初めて彼氏の両親に会えば緊張もするでしょうし、なかなか会話だって弾まないかも。
そうなると手持ちぶさたで、正直なにをしたらいいかわからない時間だってあるとは思います。
だからといって目の前でスマホをイジってばかりいたら、印象は最悪になっちゃうだけ。相手に「今つまんないです」とアピールしているようなものですから、とっても失礼です。
彼氏の実家にいる間くらいスマホの存在は忘れて、ご両親との会話に集中した方がいいでしょう。
4.くつろぐだけで「何もしない」
「座ってくつろいでいるだけっていうのは、本当にやめてほしいです。せめて片づけの手伝いとかくらいは、多少でいいからやってもらいたいですね」(31歳/営業)
彼氏のお母さんに、「座ってていいからね」と言われて、本当に座っているだけなんて絶対にダメ!
やっぱり後片づけくらいは手伝う素振りを見せないと、気の利かない女性だと思われてしまいます。
「お嫁さんとしてはどうだろう」という基準でご両親はあなたをジャッジしているもの。何もせずに座っているだけの姿を見たら、確実に幻滅してしまうはずですよ。
おわりに
彼氏の両親との関係は、その先の結婚を考えている場合、とても重大な問題です。
最低限のマナーくらいは守らないと、彼氏からも彼氏のご両親からも、NGサインを出されてしまいますよ。(山田周平/ライター)