「清潔感があってキレイ好きな人」と思って付き合った彼が、最近ウワサの“潔癖男子”だった経験はありませんか?
■手料理はやっぱり無理!
「たとえ彼女でも、素人が作った手料理はどうしても食べられません。特におにぎりや手ごねハンバーグは本当にダメ。愛情を込めて作ってくれる気持ちは嬉しいけれど、食べられないものは食べられないんです……」(24歳/公務員)
「手作りお菓子が苦手なので、毎年バレンタインデーが憂鬱です。正直言ってお店で買ったものの方が美味しいし、衛生面も保証されているから安心できる。普段料理をしない子が、バレンタインデーになると急にお菓子を手作りし始めるのも怖い……」(26歳/イラストレーター)
手料理が苦手な潔癖男子はやっぱり多い様子。どんなに彼女が好きでも、生理的に受け付けないのであればどうしようもありません。「食べられない」と言われても「私のこと好きじゃないのね!」なんて責めないであげてください。
■一緒にお風呂なんて考えられない!
「どんなに可愛く『一緒にお風呂入ろう?』とおねだりされても無理です。全力で断ります。そもそも他人と同じ風呂場を使うことにも抵抗があるのに、洗いっこ?ひとつの湯船にふたりで入る?言語道断ありえません!」(23歳/アパレル)
潔癖だから仕方ないと思っていても、いざ断られるとちょっぴり傷つきそう……。「もしかして潔癖かも?」と思う彼の場合、誘わないのが無難かもしれません。
■お泊りデート……本当は断りたい!
「彼女の家に泊まるのも、自分の家に泊めるのも本当はめちゃくちゃ嫌。過去に彼女の家に泊まったときに、黄ばんだ枕カバーを見てものすごくゾッとしました」(22歳/学生)
「彼女といえど他人なので、家に上げると汚されるような気がして無理。かと言ってラブホテルはもっと無理!自分にとってストレスでしかないので、お泊りデートはできることなら断りたいです」(25歳/金融)
時間を気にせず彼とイチャイチャできる!と浮かれているのは、もしかするとあなただけかも?でも、お泊りデートができないとなるとエッチのタイミングも難しいし、付き合っていく上でも色々な弊害がでてきそう……。
■物の貸し借りがどうしてもできない!
「趣味の合う彼女と付き合うと、オススメの本や映画のDVDを貸し借りするのが当たり前なのかもしれないけど、僕には無理です……。
前に嫌々本を貸したら陰毛が挟まったまま返却されて、それが理由で別れた経験があるので、もう誰にも物を貸すまいと心に決めています」(24歳/出版)
これに関しては筆者も似たような経験があるのでとてもわかります……。「あれ貸して!」と言っても、何かと理由をつけて断られたり、話をなあなあにされたときには深追いせずに察してください。
■最後に
いかがでしたか?いくら彼女が好きでも生理的にどうしても無理……な潔癖男子の事情、少しはおわかりいただけたでしょうか。
もしも潔癖男子とお付き合いをしたときには、汚いと思ってしまう=あなたのことが嫌いというわけではないことを理解して、怒らずに広い心で受け止めてあげてくださいね。(魚青子/ライター)