好きな男子の前だと、どうしても相手から好かれたくて、自分を可愛く見せようとぶりっ子をしてしまう女子もいますよね。
男子の前だけ動作が丁寧
「さっきまで片手でグラス持ってたのに、好みの男子の前だけグラスを両手で持ったりする子」(33歳/保険)
「女性らしい仕草はいいんだけど、なんか板についてないというか…ワザと感がある子はぶりっ子」(27歳/教師)
「普段言葉遣いがだらしないのに、男性の前だけ言葉遣いが丁寧になる」(28歳/公務員)
いつも言動が丁寧な人だといいのですが、男性の前だけ言動が丁寧だとぶりっ子と認定されてしまいます。
こういった言動は、普段からやっておかないと、いざとなったときにぼろが出るもの。せっかくなら普段から動作を丁寧にしておきましょう。その方が男女ともに好かれますよ。
身振り手振りが多い
「喋っているときに、やたら手がひらひら動くのはちょっとウザい。ほどほどの身振り手振りで充分。」(28歳/企画)
「見てほしいアピールなのか、首をちょっと傾けたり、やや上目遣いをしたり、話しているときにジッとしてない子」(29歳/IT)
もともと喋るときに身振り手振りの多い子もいますが、あまりにもそれが多いと、どうしてもぶりっ子に見えてしまうのかも。
「女の子らしい動き」は、さり気なく自然に出るからこそ魅力的。もし可愛く見せるためにワザと身振り手振りを多めにしている場合、ちょっと控えたほうがいいかもしれません。
大喜びしたとき、驚いたときなど、ここぞというシチュエーションでのみ使うなど工夫してみましょう。
自分のことを名前で呼ぶ
「自分の事を下の名前で呼ぶ子はぶりっ子だと思う」(27歳/不動産)
「『〇〇は~』っていい歳こいて「私」と言わずに、自分の名前で言う人は、いけ好かない」(33歳/建築)
自分のことを自分の名前で呼ぶ子もいますが、男子からの評判はイマイチ…。まだ幼い女の子が言うならまだしも、これをを「可愛い」と思う男子は稀かもしれません。
「小さい頃からの癖が抜けなくて、自分を名前で言っちゃう」という人も、なるべく「わたし」と言った方がいいでしょう。いい歳して自分の名前で呼んでいると精神年齢が低く見えてしまうかも。
アヒル口で喋る・喋り方が甘ったるい
「普段アヒル口じゃないくせに、好きな男子の前だけアヒル口になる女」(27歳/介護)
「語尾をのばしたり、甘ったるい声で話す子がどうも苦手です」(30歳/会社員)
アヒル口って可愛いですよね。でも、作ったアヒル口は『この子、ぶりっ子…』とバレるので危険。
好みの男子がいても普段通りに喋りましょう。そっちのほうが男子だって話に集中できるかも。
おわりに
いかがですか?
男子の前でぶりっ子する女子もいますが、残念なことにぶりっ子を見抜いている男子もいます。恐ろしいのは、ぶりっ子と気付いても本人には言わない、ということ。
ただただ「痛いやつだな」と思われてしまうだけなので、ぶりっ子も程ほどにしましょう。(美佳/ライター)
(小南光司/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)