みなさんは毎月いくらの出費をしているでしょうか?
1.ヘアサロン
「染髪やパーマのために美容院に行くのはまだわかる。ただ、トリートメントのため、毛先1~2センチを切るために数千円から万単位のお金を出して美容院に行く意味がわからない!」(19歳/専門学校生)
髪の毛の痛みやプリン頭を防ぐために、月に何度かヘアサロンに通っている人もいると思います。しかし、頻繁にカットはするけど安い美容室や床屋を選びがちな男子からは理解しがたいそうですよ。
ヘアサロンに通う女子の中には、髪だけでなく色んな美容知識を教えてもらいに行っている人も。それを説明したら男子も納得してくれるかもしれませんね。
2.ネイル
「男子はゴテゴテのネイルが好きじゃない、ナチュラルでいいと思っている人が多いのに、ネイルサロンに通い詰めるのはなぜなんでしょうか…」(22歳/大学生)
ネイルサロンに行くと、指先までキレイになってなんだかウキウキしませんか?そんなウキウキ感とは裏腹に、男子はその指先を冷ややか~な目で見ています。
女子にとっては自己満でも、男子からは「モテるためにしてるんでしょ?」という認識がまだあるようす。そのため、「ゴテゴテネイルは男も好きじゃないのに、毎月お金をかけているのはなんで?」って思ってしまうようですね。
ナチュラルな色合いにしてみたりチップを少な目にすることで、男子からは高評価、お財布にも優しいネイルにすることができますよ!
3.エステ
「結婚式前とかに行くイメージ。脱毛エステならまだ許せる。リンパエステ、ダイエットエステ、その他もろもろ目に見えるほどの変化がないとその価値は理解できない」(23歳/広告)
メンズエステが近年増加傾向にありますが、やはり年齢層の低い男子から支持が得られないのがエステへの出費です。
エステの種類や店舗も増えて、気軽に手を出しやすいものになりましたが、やはり毎月の出費としてはあるよりもないほうがお財布に優しいのは事実。
自分磨きのために通うのはいいですが、むやみやたらと言いふらすと「効果ないんじゃない?」と思われてしまいますので、注意しましょうね。
4.ランチ
「牛丼屋の丼だけで済ませろとは言わない!ただ、薄っぺらいホットケーキにお札を払って、お昼が少なくてお腹が減るからおやつを…って、おかしいだろ!毎日の出費だから、バカにならない」(25歳/印刷)
食事は私たちにとって毎日欠かさないものであり、その出費が積み重なると塵も積もれば…と考える人が多いようです。
たしかに、オシャレなランチってヘルシーを売りにしていたりすることもあって、すぐお腹が空いちゃいますよね。
しかし、いくらランチを安く済ませても、不健康になってしまっては意味がありません。好きなものを食べる幸せも必要ですから、週に何回かは自分にご褒美してあげちゃいましょう!
おわりに
いかがでしたか?
男子からしたらムダな出費だと思われても、私たち女子からしたら欠かせないことなの!と言ってやりたいこともあったかと思います。
しかし、男と女が分かり合えないことがあるのは今に始まったことではありません。金のかかる女かも…と思われてしまわないように、お金の使い方はバランス良く、が大切ですね。(桃花/ライター)
(平尾優美花/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)