彼の甘い言葉を信じて一夜を共にしたのに、付き合うこともなくズルズルと体だけ…。どんな時代も、セフレポジションに悩む女子は少なくありません。
1.期待しない&媚びない!
彼女になれるまでは、あくまでも彼女でないことを肝に銘じておきましょう。クリスマスや誕生日、週末のデートや各種イベントごとは、一緒にいれたらラッキーと思うくらいでいてください。
返信がおそい。既読にならない。と不安になればなるほど、焦りや余裕のなさがにじみ出て、彼女にしたいと思われなくなってしまいます。
一緒にいてほしいと媚びたり、下手にでたりするのは逆効果。相手にプレッシャーを与えず、心に余裕をもって一緒にいたいと思わせる存在になりましょう。自分自身に余裕を持つことが、脱セフレの第一歩です。
2.自立&可愛さでギャップを狙おう!
男子はギャップに弱い生き物。一人の大人として自立しているのに、ある一面では、何だか抜けていて可愛い。これが男性の求める彼女像です。
セフレポジションにいる女子は、男性に依存しやすい傾向があります。ですので、まずは金銭的、精神的に自立することが大切です。
それとともに、持ち合わせてほしいのが可愛さ!強かったとしても、彼女になりたいのであれば演出してさしあげて!この二つを兼ね備えることができれば、彼女ポジションを狙えるだけでなく、周りからも愛される女性になれますよ。
3.一度彼を突き放すのも効果的!
一度体の関係を持ってしまうと、大抵の男性には満足が生まれ、大抵の女性には愛が生まれます。これが男女の大きな違い!
男性は一度コンプリートした相手には、お金も時間も、しいていうなら、ほんの少しの労力すら使いたくありません。そこで効果的なのが、こちら側から軽くつき離すこと。
「あれ?全クリしたはずなのに…」と男性の狩猟本能を、再度刺激してあげるのです。
タイミングとしては、ベッドでものすごく乱れて、彼を悩殺した後がベスト。「またしたい」と思わせるためにも、一度距離を置いてみましょう。
4.徐々にSEXの回数を減らそう!
セフレから彼女になれるか?その答えはNOです。「え?セフレから彼女になれるっていうから読んだのに!」というあなた。安心してください。セフレから彼女ではなく、セフレから一度友達になって、友達から彼女にならなれます。
今すぐ彼をものにしたい。付き合ってほしい。と焦らず、少しずつセフレとしての時間を減らしてみて!「今日はダメ~」とじゃれついて、お泊りしても“しない日”を作っていくのです。
そして、だんだんベッド以外での時間を増やす。なんでこんな関係なの…と卑屈にならず、むしろこっちが「この関係を楽しんでいます」くらいの感覚で長期戦に持ち込めば、彼女になれる可能性もグンとアップしますよ!
おわりに
今のポジションに、ため息をついている女子も少なくないと思います。しかし、彼女になりたいならその“卑屈さ”に、まずさよならしましょう。そして常に笑顔で優しく。
でももっと大切なのは媚びないこと。相手のペースに合わせるのではなく、あなたのペースに巻き込むことができれば、彼女になれる日も遠くないですよ!(織留有沙/ライター)