Q.鏡のむこう側には、どんな世界があると思いますか?
1.さかさまの世界
女が男になり、大人が子供になる・・・
そんな「さかさまの世界」をイメージしたあなたは、夢いっぱいのロマンチスト。恋に対しても、夢見がちなあなたは、誰かと出会って恋におちるときも、その人を美化してしまう傾向大で、相手を王子様のように思ってしまいがち。
付き合っていくうちに、そんな王子様像はガラガラと崩れていき、理想と現実のあまりのギャップに「こんなはずじゃなかった!」とがっかりするはめに。
勝手に妄想をふくらませないで、ありのままの相手をみることが大事です。
2.過去の世界
子どもの頃へとさかのぼっていく・・・
そんな「過去の世界」をイメージしたあなたは、努力を積み重ねていく頑張り屋。遊びの恋ができないタイプで、恋したらすぐに結婚を考えてしまいます。
もちろん、ほかの男性によそ見をすることもなく、一歩さがって男性をたてるタイプのあなた。
お料理も上手で家事も得意。そのうえ彼に仕事のアドバイスもできちゃうしっかり者のあなたを、彼が重いと感じてしまいそう。
そんな彼が頼りない女性に心をうつして、「君はひとりで生きていけるよね」なんて言って去ってしまわないように、ときにはわがままいったり、ドジなところみせたりすることも必要です。
「完璧なようにみえて頼りない」というギャップに相手は惹かれるもののですよ。
3.未来の世界
あなたの将来の姿がみえる・・・
そんな未来の世界をイメージしたあなたは、自分が主導権をとって、男性をぐいぐい引っ張っていきたい積極的なタイプ。
女性に頼りたい男性もいますが、相手が同じように積極的なタイプだと、主導権争いで喧嘩がたえないということになりがち。
大事なところはあなたが主導権を握るとしても、細かいことは相手にまかせることが大事。相手を褒めて、おだてて、手玉にとってしまうくらい賢い女性になりましょう。
また、自分の恋をあけすけに話してしまうのも要注意。あなたに秘密にしておきたいことまで暴露されるのが耐えられないという男性がいそうですから注意しましょう。
4.知らない世界
宇宙だったり、恐竜がいる世界だったり・・・
そんな映画のような「未知の世界」をイメージしたあなたは、好奇心旺盛で何でもみてみたい、やってみたい活発なタイプ。
おしゃべりしていて楽しく、知性にあふれた情報通の男性に惹かれますが、話題の切れ目が縁の切れ目になりやすいので注意しましょう。
また、言ってはいけないひとことで相手を傷つけてしまうこともあるので気をつけましょう。
好奇心旺盛なあなたは、ひすぐに他の男性へと心変わりしていく傾向があります。短い恋を繰り返してばかりでなく、じっくり付き合ってみることも必要です。
おわりに
鏡に神秘的な力があることはよく知られています。
恋に悩めるあなたは、シンデレラのまま母のように「鏡よ、鏡、この世で一番美しいのは誰?」というように、鏡に答えをたずねてみると、問題解決のいいアイディアがうかぶかもしれませんよ。(小泉茉莉花/ライター)