1.生まれ年の干支によって桃花方位が決まる
桃花方位は人によって異なります。生まれ年の干支をチェックし、部屋の中心からみて東西南北の方位に花瓶を置く場所を作りましょう。
子年・辰年・申年生まれ・・・西の方位
丑年・巳年・酉年生まれ・・・南の方位
寅年・午年・戌年生まれ・・・東の方位
卯年・未年・亥年生まれ・・・北の方位
2.自分が求める恋愛をイメージできる花を
桃花方位に飾る花は、ピンク系の可憐な花がベスト。いかにも男性がイメージする「かわいい女の子」のような花です。ただし、男性に依存せず対等な関係でおつきあいしたいと望むなら、シャープできりっとした花を。「この花、素敵!」とピンときて、飾っていて楽しくなる花を選びましょう。
3.しおれた花、枯れた花は逆効果
花は生き物ですから、飾っただけで放置するのはNG。よどんだ水は、風水的に大凶です。花瓶の水はこまめに換えて、花を長持ちさせましょう。そして、枯れた花をそのまま放置するのは、恋を遠ざける原因となります。
4.パートナーがいるなら、桃花方位を避けて花を飾る
桃花法は、あくまでも恋人募集中のシングルの人向け。熱愛中の恋人がいるのに、桃花王位に花を飾ると、新たに気になる人が出現し、ややこしい展開になる恐れも。パートナーのいる人は、桃花方位を避けて花を飾ってください。桃花法は、男性にも効果がありますから、彼と一緒に暮らしているのなら、彼の桃花方位には絶対に花を飾ってはいけません。
5.部屋が自然と片付く効果もあり
足の踏み場もないほど散らかった部屋に暮らす「片付けられない女」は、部屋に花を飾ろうなんて思ってもみません。花を飾ると、その空間が特別なものになり、自然と部屋をきれいに保とうというモチベーションが上がります。そして、きちんとした女性はそれだけで男性からの好感度もアップします。
終わりに
「環境によって人生が変わる」というのが風水の基本的な考え方。だらしない部屋に暮らしていると、恋も遠ざかってしまうもの。可憐な花が似合う女性らしい部屋を目指しましょう。花を選ぶために花屋さんを覗いている瞬間から、恋の引き寄せが始まります。
(翡翠輝子)