何事にも流行というものがあるように、モテテクにも流行り廃りはあるものです。
1.ニーハイ
「正直、今はニーハイ見ると『かわいい』よりも『なつかしい』って気持ちが湧いてくるよね……」(大学生/22歳)
一時期は、老若男女問わず(?)圧倒的なブーミングを見えていたニーハイ。しかし、まさにこれはモテテク界の一発屋に終わってしまったようですね。
もちろん一部、熱烈なニーハイ信者は残っていますが、それ以外のパンピー男子にとってはすでに過去のものかも。
2.「私エロいよ」アピール
「『私ビッチです』的なのも、正直いまやられるとサムい、というか、引く」(公務員/25歳)
これにも軽いブームはあったのかもしれませんね。なんだかリバティな風を感じるので、魅力的に思う男子がいたのでしょう。でも、今は理想の彼女像もかなり落ち着いて、「普通の子がいい」となったので、こういうハイカラな感じはあまり好かれないのかもしれません。
3.女子力
「ぶっちゃけ、女子力も終わったよね。ちょい昔だったら、『おー、さすがー!』ってなったのかもしれないけど、今いかにも女子力全開みたいなことされると『出た出た……』って思ってしまう」(営業/23歳)
サラダとりわけ、お料理を作ってSNSにアップ、などなどが女子力アピールとされていました。しかしこれも流行しすぎて、これ見よがしにしてしまうと「いかにもアピってます感」がすごく出てしまうようになってしまいました。
正直に言いますけど、別に男子は飲み会で料理を取り分けてくれる女子になんとも、これっぽっちも感激しませんからね……。
4.ひらがなおばかちゃん
「なんかLINEとかツイッターとかいろいろひらがな多めで書く、ちょっとおバカちゃんですアピ。もうさすがにない」(大学生/20歳)
「笑」を「わら」としてみたり、とかですかね……。たしかにこれは、かわいらしい意味の「おバカちゃん」から、ただの「馬鹿っぽい」のイメージに変わってしまった感じがありますね。早く漢字の世界に戻ってきて。
5.悪女アピール
「なんか『私男子は100%顔』とか『学生となんて無理ー!』とか、そういう悪女アピはもう流行じゃないというか、そもそも流行ってる瞬間なんてあったのか……という感じ」(美容師/25歳)
これも2と似ているかもしれませんね。「私は他の女子とは違うのよ」というアピールは、「彼女は普通でいい」と思う男子が増えてきた今、逆効果ですらあるかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか? ハウコレを読んでいるみなさんですから、モテに関するアンテナは敏感なはず。流行を追うべきは、ファッションばかりじゃないですよ!
つねにモテのアップデートをお願いします!(P山P太/ライター)