カレの口からゾンビみたいなニオイがする……。
1.ニンニク食べまくって同レベルに
「お互い様になればいいんじゃ? つまり、彼女も口臭女になれば、もうどっちがどっちだかわかんなくなってどうでもよくなりそう!」(大学生/22歳)
カレのレベルが高過ぎるのなら、あなたもレベルアップをすればいいのです。家系ラーメンや餃子、その他の口臭フードを積極的に摂取して、カレと肩を並べましょう。
2.息を思いっきり吸ってから
「口臭って言ったって、吸わなきゃ平気なはず。だから、死ぬほどおもいっきり息を吸い込んでからキスすれば、息を吐く一方で吸わずに済みそう」(大学生/23歳)
そうですね。臭いは吸ってはじめて感知するもの。吸わなきゃ、口臭なんてないも同然です。
息を吸わずにただただ息を止めてキスをするというのもあるかもしれませんが、これでは長いディープキスを耐え切れません。
3.「いいにおいいいにおい」と思い込む
「自分を洗脳したらいいと思う。『これはいいにおいいいにおいいいにおいいいにおい』って自己暗示をかければ、大丈夫になるよきっと」(アパレル/25歳)
「嫌いなものをおいしく食べるコツ」として、「これはおいしいこれはおいしい……」と念じながら食べるというものがありますが、これの応用ですね。
圧倒的な思考で脳の感覚をぶっ壊しましょう。
4.良薬口に苦しと思う
「そもそも、いいモノって、苦かったりマズかったりするものだよ。薬と同じだよね」(大学院生/23歳)
カレとするキスも、心を癒やすという意味ではお薬と同じですもんね。「このキスは薬。薬は苦い。よって、苦くてもしょうがない」と思うことです。
5.口以外のキスが好きという
「キスは口と口でするものって思ってるから、キツいんじゃない? 鼻と鼻をくっつけるキスとか、おでこ同士のキスとかいろいろあるじゃん」(営業/25歳)
1〜4のテクニックじゃまったく歯が立たない。そんなワールドクラスの口臭マンなカレには、もう発送の転換しかありません。
「私はおでこでするキスが一番好きなの!」などと申し向けて、金輪際二度と口のキスをしなくていいようにしてはどうでしょうか。
おわりに
いかがでしたでしょうか? ちなみにですが、口臭はお医者さんに行くことで改善されるケースが多いです。虫歯が原因だったり、あの有名な「臭い玉」が口の奥に詰まっていたりなどなど。
カレに「口臭いよ」と言える勇気がある方は、このような根本的解決も考えてみてください。(P山P太/ライター)