付き合っている彼から全く「好き」「愛してる」などの言葉がないと自分が本当に愛されているか不安になってしまいますね。
1.「言葉にすると軽くなる気がする」から言わない男
「好きという気持ちがなかったら一緒にいないし、付き合ってるってことは好きってことですよ。わざわざ口に出して言わなくても分かるでしょ」(25歳/スポーツ選手)
「普段からしょっちゅう『好き』と言ったらありがたみがなくなるし、なんか軽い感じになっちゃう気がするんですよね」(23歳/大学院生)
わざわざ口に出して言って欲しいのが女心なんですよね。女性がして欲しいことと、男性が考える誠意には差があるようです。
せめて、誕生日や記念日などここぞというときには言ってもらうところから始めていくと良いのではないでしょうか。
2.「恥ずかしくていえない」から言わない男
「これまではっきり好きと言ったことがないです。恥ずかしくて絶対言いたくないです」(22歳/大学生)
「プライドが邪魔してなかなか言えないです。」(26歳/公務員)
男性の方のプライドが邪魔してなかなか言えないケースでは、「言うことに慣れてもらう」しかありません。
「好きって言ってくれたらすっごく嬉しいなあ」などの可愛い言い方で誘導するのが正解です。
解決法:スキンシップをしながら言ってもらう
「普段は言わなくてもエッチの最中に彼女が『好き?』と聞いてくるので『好き』と返しますね」(30歳/広告関係)
エッチの最中は彼も無防備なので好きという言葉を言ってくれやすいですね。
また、お酒を飲んだときや機嫌がいいときは普段好きだと言ってくれない彼も言葉に出してくれる可能性が高くなります。
解決法:「言ってほしい」とはっきり伝える
「今の彼女と付き合う前は誰にも言ったことなかったんですが、『言ってくれないと不安になる』とバシッと言われてから自分もずっと彼女を不安にさせてきたのかも…と反省しました。
男は言われないとわからないので、はっきり言って欲しいですね」(28歳/整体師)
彼女の方から言われないと気づかない場合もありますね。好きと言って欲しいなら、それをはっきり本人に伝えるのが一番早いのかもしれません。
本当に好きな子の可愛いお願いくらい聞いてあげようとしてくれる男性じゃないと、付き合っていてもこの先苦労しそうです。
おわりに
言葉に出す、出さないよりも態度を見た方が本当の「好き」な気持ちは分かりやすいのかもしれません。
しかし、女子ならやっぱり「好き」と言葉にして欲しいですよね。言う習慣がなかった男性には徐々に慣れていくのが一番なのだとか。
シャイな彼に好きと口に出すことの重要性を少しずつ教育していくのが近道なのかもしれませんね!(上岡史奈/ライター)
(平尾優美花/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)