デートでゲーセンというのは、あまり女子のみなさんは行こうとは思わないかもしれませんね。
1.ホッケー
「2人でゲーセンに行くなら、ホッケーやるしかないでしょ。
それで、負けたほうがおごりっていうのは、日本のゲーセンの伝統であり文化だからね」(大学生/21才)
伝統であり文化であることは勉強不足で知りませんでしたが、たしかにこれは僕もオススメです。
「昨日の敵は今日の友」なんて言葉もあるように、一度なにかで対戦した者同士は一気に絆を深めますから、ぜひホッケーなど2人で対戦できるゲームはオススメです。
2.プリクラ
「まあ、プリクラもオススメというか、楽しいとは思うよね。密室で2人きりだし、『一緒に行った』っていう形も残るしね」(大学生/22才)
これも、男子におごってもらってぜひともやりましょう。「ええ〜プリクラかよ〜」とか男子は言うでしょうが、内心ではかなりドキドキしてるはずです。
3.怖いゲーム
「ハウズオブ・ザ・デッドとか、ホラー系のシューティングゲームは面白いよね。女子と一緒にやるとドキドキする」(居酒屋/25才)
やはり、男子と2人でドキドキを共有するというのは、距離を縮めるためにはとても重要です。
ゲーセンに行けば、だいたいひとつはホラー系のゲームがあるはずですから、怖がらずにやってみましょう。怖かったら、男子に抱きつけばいいんですよ。
4.メダル
「男子はみんなメダルゲーム好きだよ。安くて時間潰せるし、メダルが増えただけでなぜか大金持ちになった気分で楽しい(笑)」(フリーランス/24才)
男子はこういうギャンブル的な要素があるゲームは好きですからね。
男子と一緒に協力して「1000円だけで3時間遊ぼう!」とか言ってチャレンジしたら、きっとかなり仲も深まると思います。すぐにメダルが全滅しなければね……。
あと、たぶん変なタイミングでメダルを入れたら「メダルの上にメダル乗せたら意味ないじゃん!」って怒られると思うので、それなりに真剣にやってくださいね(笑)。
5.クレーンゲーム
「やっぱ、女子にぬいぐるみをとってあげるとかは男子の憧れというか、したいことだよね。
女子におっきいぬいぐるみを持たせて歩くのって、『あの彼氏がとってあげたんだーすごいー』って思われるだろうから優越感もある」(大学生/20才)
それくらいで誰も尊敬しないと思いますが……という本音は置いておいて、たしかに男子は女子にクレーンゲームで景品をとってあげるのが好きですので、「これほしい! とって!」と言えば最低でも2000円くらいまでは頑張ってトライしてくれるはず。
でも、「無理そう」と思ったら諦めてあげないと、無理して全財産をつぎ込んですかんぴんになってしまうかもしれませんので、気をつけてあげましょうね。
おわりに
いかがでしたでしょうか? 男子と楽しめるゲームがこれだけあります。
ゲーセンには。これまでは選択肢のひとつにすら上がってなかったかもしれませんが、ぜひ「ゲーセンデート」を男子と遊ぶときに使ってみてくださいね。(P山P太/ライター)