みなさんも、一度はiPhoneの“Siri”に話しかけたことがあるのではないでしょうか。
1.会話がかみ合わないことがある
「まだ話終わってないのに口を挟んできたり、こっちの言ってることがうまく伝わってなかったりする女の子。
疲れるし、たとえ可愛くても、もう話したくないって思っちゃう」(学生/18歳)
Siriでの、あるあるですよね。
Siriでは「ウケるー!」ってなるけど、人間同士だとそうは思ってもらえません。
相手の話をよく聞いて理解することは、会話、そして人間関係のうえで一番大切なことです。
理想は「1聞いて10くらいまで理解する」もの。それができる女性は、男女問わず必要とされます。
2.正論だけど、イラッとすることを言う
「彼氏に二股かけられて泣いてる女の子に向かって、『そりゃ、男は新しいもの好きでしょ』って言ってる子がいて、男の俺でもイラっとした」(学生/20歳)
Siriもよく、感情的な質問に正論言ってきますよね(笑)
「確かにそうなんだけど、今それ言わなくても・・・」と、いわゆる『空気の読めない子』という風に男性の目にうつるようです。
3.どこか第三者的な発言をする
「サークルの旅行先を決めてるときに、『どこでも良いんじゃない?』って言った子にどん引いた。そんなことしか言えないなら、なんで会議に参加してんの?」(学生/23歳)
Siriは機械だから第三者的な受け答えは当たり前ですが、これを現実世界でやってしまう女性はモテません!
語尾に「~じゃない?」を多用すると、第三者的な発言・上から目線に思われがちになってしまいますので、気をつけましょう。
4.「私は私」というポリシーを持っている
「会社に、『私、電話苦手なんで』って一切電話とらない人がいる。バイトならまだしも、社会人でそんなのありなの?って感じ」(金融/24歳)
Siriだと、「いいえ、できません」のような歩み寄りのない突き放した言い方があてはまるのでしょうか。
芯があることは大事ですが、周囲が困惑するようなこだわりはワガママと一緒です。一度自分の言動を振り返ってみましょう。
5.「あの子は、そういう子だよね」と諦められている
「急に入ってきた仕事をチームでどう分担するか話してるときに、みんなが『あの子には頼んでもムダだよね』って思う子がいる。
もう誰も彼女について触れないんだけど、孤立してることに本人気付いてない気がする」(メーカー/25歳)
うまく会話が成り立たなくても、「まぁ、Siriにも限界あるよね」と受け入れますよね。
現実世界でも、周囲は度々こういうことが起こると分かりあうことを諦めてしまいます。
誰しもがうまくできないことはあると思いますが、それを克服しようとする姿勢や、そのマイナス面を他でカバーしようとすることが大切です。
諦められてしまったら、最後。
異性からどころか、同性の仲間まで失ってしまいかねません!注意しましょう。
おわりに
いかがでしたか?悪い人じゃないんだけど空気が読めない、そんなSiri系女子。
Siriのように、「もう、まったく!」と思われても人から愛されるのは、Siriが機械だからです。
普段の言動を振り返って、完璧ではなくても、愛される女性になりたいですね!(下村さき/ライター)
(下薗なおこ/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)