色とりどりにコーディネートされた花束に、豪華なジュエリー、そして純白のウェディングドレス。女子なら、だれもが一度は花嫁衣裳にあこがれを抱くことと思います。
1.結婚を面倒だと思っている
「バラエティーやドラマを見てて、お小遣い制とか家事育児分担とか、別れ話になれば慰謝料とか、結婚生活って男に不利なことばかりな気がする。
わざわざ自ら不利な事態になりたくはないのが本音」(25歳/IT)
「結婚生活っていうものにキラキラ感を全然感じないんです…奥さんと子供一生幸せにしてやる自信とかもまだないし…」(28歳/営業)
昨今のテレビ番組やネットの情報が、男子から結婚の夢を奪ってしまっている傾向があります。結婚をしない人も増えているので、「はやく結婚して家庭を持たなければ」という世間体を気にしての焦りも出にくいのかもしれませんね。
2.改めて入籍・挙式をしなくてもこのままの生活でいいと思っている
「彼女とはお互い一人暮らしで良い距離感。家事もわりと自分でこなせるし、生活も不自由ない。
わざわざ結婚して今の生活を変える必要もないかな…って思ってます」(26歳/販売)
「彼女と同棲してて、彼女に頼りっきりでいつも悪いなーとは思ってるんですけど……
今のままが居心地いいので、別にお金かけて入籍とか結婚式とかしなくてもいいかなーって。」(24歳/飲食業)
今の生活が快適なので、結婚をする気になかなかならないのです。
イマドキ男子は家事もそれなりに器用にこなせるというのも、奥さんを必要としないポイントとなってしまっています。
同棲している彼女に甘えてしまって結婚にステップアップしたがらない場合も。
3.彼女の仕事・遊びへの理解が乏しい
「仕事が忙しい時に、会いたいとか連絡しろ、とか、付き合いの飲みとかにも干渉してこられると、結婚したらさらに面倒なことになるんだろうなあ、と思ってます」(25歳/営業)
「将来独立して店をやりたいって考えてるんですが、それを彼女に反対されてます。
その資金づくりを今は頑張ってるので、結婚どころじゃないっていうのもありますが…せめて理解してくれたら一緒に頑張ろうっていう気になるのに」(28歳/飲食店勤務)
働く男子たちは仕事や遊びで頭がいっぱいになっていることが多く、ワガママとはわかっていてもそれを寛容に理解してくれる女子こそ奥さんにしたい、という心理を持っています。
また、安定を求める傾向にある女子に対し男子は高みを目指して刺激を求める傾向が。
将来の考えにすれ違いがあると、結婚していっしょに歩んでいく、という決断はなかなかできないのです。
4.自分か彼女(または両方)に浪費癖がある
「車いじりが好きで、それを結婚したら我慢しなくちゃいけないと思うと……なんか自分を全否定される感じが…」(29歳/ディーラー)
「自分も彼女も共通のブランドが好きで、給料が入ったらたいていそこの服にお互いつぎこんでます。
今は楽しいけど、お互いそれをやめられないってわかってるし貯金なんてできるわけないから、結婚はまだまだかな…」(26歳/金融関係)
男子は、自分が節制できなくても女子には貯金しておいてほしいという願望があります。
もしもお互い浪費する癖はあっても、しっかり貯金だけはして残ったお金で贅沢する、という習慣をつけておきましょう。
おわりに
いかがでしたか?男子は奥さんにしたい相手に対して結構ワガママなことを求めていることが多いです。
すべては受け入れられなくても、上手に理解を示す態度をとって、譲歩する気持ちがプロポーズへの近道かもしれませんね。(mashu/ライター)