男性に、「この子は俺には興味がないんだな」とか「俺は恋愛対象ではないんだな」と思われてしまうと、恋愛には発展しなくなってしまいます。
1.LINEやメールの返信がない
「LINEの返信がなかったり、あまりにも遅かったりすると、脈ナシかなって思っちゃいます。
返信がなかったら、そこから先にも進めないんで、諦めるしかないですよね」(31歳/営業)
LINEやメールの返信の有無やスピードは、好きの度合いと比例すると考える人は多いはず。
なぜなら、自分だったら、好きな人からのLINEには、すぐに返信するだろうと思う人がほとんどだからです。
恋愛テクニックとして、わざと返信をしないというような手法を使う女性もいるかもしれませんが、逆効果になってしまう可能性もかなり高いので、十分に注意はしてくださいね。
2.好みのタイプが自分と違いすぎる
「好きな男のタイプを聞いて俺と全くタイプが違ったら、無理だなって思っちゃいますね。
逆に、自分に近かった場合は、イケるかもってテンション上がります」(24歳/アパレル)
好きなタイプの男性と実際に好きになる男性が、必ずしも全く同じ系統であるとは限りませんよね。
でも、男性はそんなことはわかってくれません。
女性に好きなタイプを聞いて、自分と違うタイプであった場合は、もう無理だと諦めてしまう人が多いです。
気になっている男性の前では、ウソでもいいから、その男性に近いような人をタイプだと言っておいた方がいいでしょう。
そうすれば、男性のあなたを見る目も変わってくるはずですよ。
3.恋愛相談をしてくる
「恋愛相談をされちゃうと、『俺のことは全く眼中にないんだな』って思っちゃいますね。恋愛の対象外だからこそ、俺に相談してくるってことですもんね…」(30歳/公務員)
気になっている男性とは仲良くなりたいし、近づきたいと思う。だからこそ、相談事や悩みを打ち明けるという女性は多いでしょう。
それが一番話しかけやすいし、距離だって縮めやすいですもんね。
でも、そこで「恋愛相談」を持ちかけるのはNGです。男性は恋愛について相談をされた時点で、「自分は恋愛対象外」という図式が頭の中でできあがってしまいやすいので、注意が必要ですよ。
4.リアクションが薄い
「会話をしていてリアクションが薄い子は、『俺に興味ないんだろうな~』って感じますね。
俺もそういう子には、自然と話しかけないようになっちゃいますね」(33歳/IT)
好きな男性と会話をしているときは、女性も緊張してしまうので、反応が薄くなったりもしてしまうかもしれません。
でも、そっけない返事ばかりしていると、男性だって「つまんないんだろうな」と思ってしまいます。
男性は自分の話で笑ってくれたり、驚いてくれたりする女性がやはり好きです。単純だと思うかもしれませんが、それが現実です。
好きな男性の話には、少し大げさぐらいのリアクションをしてしまった方がいいですよ。
おわりに
ちょっとしたことで、男性は「この子、俺のこと嫌いなのかな?」などと思ってしまいがち。男女関係においては、ナイーブでデリケートな人が多いのです。
気づかぬうちにがっかりさせたりしないように、普段から気をつけるようにしましょう。 (山田周平/ライター)
(藤田富/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)