「んあー、忙しいわー」というアピールをほとんどの男子がしていますが、実際には男子はそこまで忙しくはありません。
1.土日どっちか
「実際、土日が両方ともスケジュール埋まることってあんまりないわ。
たいていどっちかはひとりでいる。金曜の夜に飲んだりすれば、土日両方とも空いてたりとかも」(営業/24歳)
もちろんこれも人によるでしょうが、毎週末ギュウギュウという人はたしかにあまりいないかもしれませんね。
また、「一人で過ごす予定だけど、女子とかから魅力的なオファーがあれば行けます」的なスタンスの人も多いようですね。
2.平日の急なお休み
「振替休日とかでいざ休みをもらっても、実際に誰も捕まらないから結局なにもせずにダラダラ過ごすときはあるよね(笑)」(ウェブ系/26歳)
これはもちろん、日中はみなさんも学校や仕事で空いていないでしょうが、その日の夜なら食事とかに行けそうですね。
また「振休使えるけど、なんの予定もないのに使うのわなー」と思ってためらっている男子もけっこういますので、「私、振休使えるんだけど、一緒に使ってどっか行かない?」みたいに聞いてみたら意外にノッてくれる男子はいるかもしれません。
3.クリスマス
「クリスマスなんて余裕で空いてるわ。恥ずかしいから大声で言わないだけ」(公務員/23歳)
彼女がいない男子なら、100%空いています。少し早いですが、今なら「男子同士で慰め合う会」みたいなのもまだ入っていないでしょう。
今から、少しギャグっぽいノリで「クリスマスまでにお互い恋人できなかったら一緒にご飯食べない(笑)?」みたいに言っておくと、OKでやすいと思いますよ。
4.平日の夜
「うちの会社はあんまり残業がなくて、平日の夜はほとんど暇なんだよね。知り合いはみんな仕事してるからあんまり予定も入らないし」(出版/25歳)
「みんな毎日残業なはず!」と思いがちなのが日本の怖いところですが、ほぼ残業ナシの企業だってかなりたくさんあります。
また、残業がハードなところでも、「午後7〜9時は人と食事をしてからまた会社に戻る」みたいなタイプの人もいます。
土日がギュウギュウで全然会ってくれない男子なら、逆に平日攻めもありですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか? 「この男子毎週末忙しいなー」という場合には平日攻めを、「毎日仕事遅くまで大変そうだなー」という場合には土日攻めをしてみましょう。
男子だって労働ロボットではありませんから、どこかに余暇はあるはずです。
もちろんあとは、男子がその余暇を「あなたのために使いたい」と思ってくれるように頑張らなくてはいけないわけですが。(P山P太/ライター)