今日は待ちに待った大好きな彼とのデート。彼に少しでも良い印象に、可愛く思ってもらえるためにヘアや服装を考えますよね。
1.ジャケット
「女の子はジャケットが好きなイメージがあるから、とりあえずジャケット羽織っていけば間違いないかなあ…と」(26歳/営業)
「デートの服装があまり思いつかないから、とりあえず持ってる中で一番キメてる感じなのがジャケット」(24歳/大学生)
ジャケットを使ったコーディネートがキライ、という女子は少ないのでは?
男子なりに女子の好みをリサーチして、できるかぎり誠実に、おしゃれに見せたいという気持ちの現れでジャケットを羽織ってくるパターンが多いようです。
2.筋肉アピールのできる服装
「女子でいうチラ見せじゃないけど、筋肉の質感がわかるようなTシャツを着て行って、たくましい体!!って思われたいですね(笑)」(23歳/専門学生)
「顔とか髪型とかファッションあんまり自信ないですけど、ガタイは良いほうかな、と思うのでそこをさりげなくアピールしたい」(25歳/IT関係)
ちょっと体に自信がある男子は、その肉体をほめてもらうために筋肉が強調されるような、ピチッとした格好やあえて上腕やふくらはぎを露出するファッションを選ぶことがあるようです。
アピールしたい心理から、真冬なのに胸板がチラリと見える服装をしてくることも。
女子からする露骨な筋肉アピールは「ちょっと違うかな…?」という気もしますが、筋肉に自信がありそうな彼があえてそのような服を着ていたら、あなたに脈アリの証拠かも。
3.キメまくったアクセサリー
「普段はほとんどアクセサリーとかつけないけど、ここぞという時に自分が持ってる中で1番おしゃれなアクセサリーをつけていく!!」(22歳/専門学生)
「アクセサリーをつけていればモテるような気がする…お守りみたいな??」(27歳/営業)
男子は好きな女子の前では「カッコつけたい!」という心理がはたらくので、デートの際いつもはつけないようなキメキメのアクセサリーをつけてくることがあるようです。
たとえそれが女子目線からはおしゃれなアクセサリーではなくても、「わたしのためにオシャレをしてくれたんだ…!」と広い心で受け止めるようにしましょう。
4.普段着と全く変わらない格好
「彼女は大学の友達で、いつも私服で会っていたから、デートだからってキメていくと逆にダサイと思われそうで、普段通りの格好なら嫌われることはないかな…と思って、いつもと全くおなじ格好していきました」(21歳/大学生)
「カフェでのバイトの子との初デートのとき、いつもシャツにエプロンでしか会ってないから、私服で会うのがなんか恥ずかしくて、休みの日のデートでもバイトの時みたいなシャツ着て行っちゃいました」(19歳/専門学生)
普段からよく会う間柄だと、好きな女子に自分の勝負服をお披露目するのが恥ずかしくて、あえて超普段着や見慣れている格好でデートに来てしまう男子もいるようです。
せっかくのデートなのにおしゃれしてくれなかった…なんてガッカリすることはありませんよ。
おわりに
いかがでしたか?男子のデートの服装は意外な心理が隠されていることもあるようですね。考えていることが女子の価値観より単純だったり、純情だったりするのです。
ぜひ、大好きな彼とのデートの勝負服、注目してみてくださいね。(mashu/ライター)
(藤田富/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)