誰かに褒められると幸せな気持ちになれますよね。
1.間接的に褒める
例えば何か手伝ってもらった時、彼に直接「ありがとう」を伝えることはもちろんですが、間接的に相手を褒めるテクニックを使うと相手をさらに喜ばせることができます。
例えば彼があなたに何かをしてくれた時、共通の知人とか、彼の同僚などに「あの時◯◯君が手伝ってくれて本当に助かったんだ〜」と伝えておくと、何かのタイミングであなたの話を聞いた人から彼に「そういえば◯◯さんがお前のこと、すごく褒めてたよ!」と伝わりますよね。
その時彼はあなたから直接お礼を言われたのと同じくらい、嬉しい気持ちになります。
皆さんも「◯◯がお前のこと可愛いって言ってたぞ〜」なんてことを言われたら嬉しくなるし、その男性のことを少し意識してしまいますよね。
それと同様に、彼も第三者の人から褒められると2倍嬉しい気持ちになります。
2.ウェブ越しに褒める
これはブログやFacebookなどを使って相手を褒める方法です。
例えば彼とどこかへ行って楽しかった時、彼に直接「楽しかった!」と伝える他に、あなたがいつも利用しているブログやFacebookなどに、「今日はここに行きました。
一緒にいってくれた彼のおかげで本当に楽しかった~」と書いてみましょう。彼には書いたことは秘密にしておいてくださいね。
何気なく見たあなたのブログやFacebookに感謝の気持ちが書かれているところを発見させることで、彼はあなたの本音を覗き見てしまったような気持ちになるので、直接言われるよりも嬉しさ倍増になります。
3.日にちをあけてから再度褒める
感謝の気持ちを当日伝えるのは当たり前ですが、日数が経ってから再度感謝の気持ちを伝えるということはなかなか少ないのではないかと思います。数日後にも相手に感謝の気持ちを伝えるように心掛けてみましょう。
「先日は本当にありがとうございました!◯◯さんのおかげで今日も仕事頑張れています!
また連れていってくださいね」「あの時◯◯君にあれをやってもらって凄く嬉しかったんだよね~」と、いうような感じです。
一週間後、一ヶ月後、半年後、一年後…と続けていくと、あの時のことをこんなに覚えてくれているんだな…嬉しいな、もっと何かしてあげたいな…と思ってもらえるようになりますからね。
4.成功したことに対して感謝の気持ちを伝える
“自分の仕事で何か上手くいった・成功したことがあった”そんな時も相手を褒めるチャンスです。
そのことに対して直接具体的なアドバイスをもらったわけではないけれど、今の自分があるのはあなたのおかげ…。
この気持ちを相手に伝えることで、相手との距離はぐっと縮まります。「これができたのは◯◯さんに今までお世話になってきたからです」と、感謝の気持ちを伝えてみましょう。
コミュニケーションマナー講師・吉井奈々からのメッセージ
いかがでしたでしょうか?
恋愛だけでなく、会社や学校などでも褒め上手になることができれば、まわりから「この子いい子だから何かしてあげたいな」とまわりから思われるような存在になることができます。
あなたが毎日どんな行動をしているかによって、今後に影響してきます。
例えまわりに彼氏候補になれそうな人がいないからといって、態度を悪くするなんてやめてくださいね!
あなたのことを「いい子だな」と思ってくれる人が運命の相手と引き合わせてくれるかもしれませんよ。(吉井奈々/ライター)
(吉木千沙都/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)