年に一度のバレンタイン。女性も「好きな男性に喜んでもらいたい」と思わず気合いが入ってしまいますよね。
1.全く接点がない人からの手作りチョコ
「全然知らない人から手作りチョコレートを貰ったことがある。正直俺の何が良かったのかも分からなかったので、対処に困りました。」(20歳/大学生)
全く接点がない人からの手作りチョコは、例え義理だと分かっていても嫌だという声が挙がりました。
いきなり手作りのものを渡すと彼もビックリしてしまうので、関わりが薄い相手の場合は、味と衛生がある程度保証できる市販のチョコレートを贈るようにしましょう。
2.チョコレートの量が多すぎる
「去年の彼女からのバレンタインはケーキにトリュフ、生チョコ、シャーベットととにかくチョコの量が多すぎた。
全部食べないと申し訳ないし、かなり苦痛でした。今から今年のバレンタインが恐ろしいです…。」(21歳/飲食店)
甘いものが好きな男性にとっても、さすがに一日に大量のチョコレートを渡されても困ってしまいます。
いくらお菓子作りが得意だったとしても、この日は量より質を心掛けた方が良いかもしれませんね。他の女性からチョコレートを貰うことも考慮に入れるようにしましょう。
3.お返しにプレッシャーのかかるプレゼント
「バレンタインってチョコレートを交換する可愛いイベントだと思っていた。
それなのに元カノが高級腕時計までプレゼントしてきて…。正直お返しに困るんでいらないです。」(24歳/営業)
ホワイトデーは1ヶ月後。女性が思っている以上に、男性は「バレンタインのお返しって何にしたらいいんだろ…。」と悩んでいます。
それなのにあまりにも高級品だったり、気持ちを込めすぎたものをあげてしまうと彼の負担も増大。「金ないのにどうすればいいんだよ…」とさらに彼を苦しめる結果に。
最悪「もう面倒くさいからお返しはいいや…」なんてことにもなりかねません。基本的にバレンタインはチョコレートとメッセージカードをあげるだけで十分だと思いますよ。
4.宛名の分からないチョコ
「誰か分からないものは怖い。何が入っているか分からないし…。申し訳ないけど食べずに捨てます…。」(20歳/専門学生)
無記名チョコは男性もかなり困ってしまいます。彼にチョコレートを直接渡すのが一番ですが、それが難しいのであればきちんと名前を記載するようにしましょう。
「チョコを作ることで頭がいっぱいで、名前を書き忘れた…」なんてことのないように、ラッピング時にはしっかり確認するようにしましょうね!
おわりに
いかがでしたか?良かれと思ってやったことが、男性を困らせることになってしまったら元も子もありません。
バレンタインを楽しみつつ、彼の立場になって考えてみることが大切と言えそうですね。(和/ライター)