「あれ、あのカップルまだ結婚してなかったんだ? てかもう付き合って4年くらいじゃなかった?」
1.そこそこモテる
「やっぱりそれまでの人生でそれなりにモテたし、彼女がいる今でもそれなりに女の人と遊んだりしてる感じのやつは、結婚とかためらうだろうね。
そういう遊びができなくなるのは惜しいもん」(フリーランス/26才)
「年貢の納め時」なんていう言葉もありますね。結婚するってことは、それと同時に恋愛のマウンドからおりるってことですから、モテる人にはなかなか勇気のいる決断なんです。
2.収入が……
「金がない男子も結婚できないよね。『お前ら結婚しないの?』って聞いてもいつまでも『お金がまだない』とか言ってるイメージ」(営業/27才)
たしかに結婚するには、式費用とか同棲費用とかいろいろかかりますもんね。
こう言いつつきちんと貯金をはじているなら大丈夫だけど、口だけで全然貯金してない男子は、危険ですね。
3.仕事にハマってない
「仕事バリバリな人って、意外にすぐに結婚するもんだよ。家事とかやる時間ないと、支えてくれる人がほしいからね。
仕事があんまりできなくて、『転職してー』とか言ってる男子は結婚しない」(営業/28才)
仕事バリバリな人って、わりと早めに結婚して身を固めちゃうパターンが多い気がしますね。
「仕事好きだし、恋愛はもういいや」っていう踏ん切りもつけやすかったりするんでしょう。
4.子供いらない
「子供がほしい人はやっぱり結婚したいだろうね。子供作らないのに、結婚する意味ないわーっていう男子は少なくなさそう」(金融/26才)
これはあるでしょうね。やっぱり結婚したら、子供どうする?って話になりますから。
「ぶっちゃけ、子供いらないんだよね……」と密かに思っている男子は、自然と結婚の話題も避けがちになるのかも。
5.お祝いごととか苦手
「バカみたいだけど、みんなに盛大にお祝いされたりするのが苦手な恥ずかしがり屋な奴って、けっこう結婚するの嫌がったりするよ。
嫌というか、恥ずかしいんだろうね。両親にあいさつ行ったり、まわりに報告したりするのが」(公務員/27才)
ものぐさな人というか、そういうタイプはたしかに自分でそういう大きなイベントを起こそうっていう気持ちになりにくいのかもしれません。
でも、結婚はすごく大切なものだし、そこくらいは頑張ってほしいですよね(笑)。
おわりに
どうでしたか? まだ若いうちはいいかもしれませんけど、20才くらいで付き合って、そのままアラサーになるまでダラダラ付き合い続けるカップルなんていくらでも知ってます。
「早く結婚したいのに、カレが踏み切ってくれない……」なんてかなしい悩みを抱えなくてもいいように、彼氏選びはできれば慎重に。(遣水あかり/ライター)